Good afternoon

基本的に乃木坂について書いていくつもりです。自分の言葉に責任を持つ気が毛頭ない人たちが中の人をしており、それが複数名います。ご容赦ください。

みんなと生きる

というのは大変なことだと思う。共生って言われても実感ないし。あの人の〇〇が気に入らないとかよくあるし。変わってくれりゃいいのにと思ってもまあ変わってくんない。言ってたらこっちがファシスト扱いされる。 色々なアプローチがあるなかで政治学は、異…

結婚しました

というわけで(どういうわけで?)結婚しました。ただし籍は入れてないです。 どゆこと? 理由は単純で、ぼくは自分の苗字を変えたくないし、相手(女性です、ちなみに自分は男です)も苗字を変えたくなかったからです。そりゃ自分がこれまで馴染んできた苗…

アイドルカルチャー

ぼくは大学に入るつもりはなかった。少なくとも現役で。というのもぼくは恥ずかしながら中学高校とろくに勉強というものをしてこなくて、それが急に「おれは大学に行って超勉強するんだ!」となってしまったので、まあそれはそれで結構苦労したのだ。 ちなみ…

映画「バービー」を観てきました

というわけで、映画「バービー」を観てきました。Barbie。感想をつらつらと。 最初に思ったのは、映画「君たちはどう生きるか」と、あるいは「街とその不確かな壁」と似ていることでした。どちらも今この現実に立ち返ることをオチにもっていっていて、それら…

さいきんのできごと

君たちはどう生きるか、観ました。まさか冒頭から宮崎駿が出てきて2時間近く説教されることになるとは、、、 というわけで、内容としては村上春樹との相似が気になりました。街とその不確かな壁でも主人公は戻ってくるんですよね。大学院にいたころ、なぜか…

身体拘束について思うこと

「身体拘束「なぜ心が痛むの?」「地域で見守る?あんた、できんの?」精神科病院協会・山崎学会長に直撃したら… 」東京新聞2023年7月7日 16時00分 https://www.tokyo-np.co.jp/article/261541 この記事について思うところがあったので書いてみようと思う ま…

おすすめの10冊

恥ずかしながら自分はそれまでの人生で勉強というものをろくにしてきておらず、奇跡的に大学に受かってしまってから随分と苦労することが多かった。他の人が当たり前に知っていることを知らない。常識がない。文章が読めない。というわけで色々な本に手を出…

いろいろなこと

前回書いた記事が予想以上の反響というか、ビュー数で、なんていうか、ありがとうございます。最初数字を見た時はおいおいネットで叩かれてんじゃねえだろうなと思ってたのですが見てみたら暖かい目で頑張れ的な感じのようで、本当に感謝です。ちなみにジム…

筋トレ、はじめました

というわけで(どういうわけで?)、筋トレをはじめました。ちなみに私はこの書き出しが好きなのです。 正確には再開しました、となります。再開と言えるのか実際は微妙なところですが、まあ心もちの問題として。高校生の時に筋トレを結構しっかりしていたの…

美容院で1時間待たされたンゴ

まあタイトルの通りでして、美容院で1時間待たされました。15分くらいで席移されて、15分くらいまた待たされて、あれおかしいぞと。もう30分経ってるぞと。俺16時に予約したのにもう16時半だぞと。そしてさらに待たされ、もうこれはいっそ17時まで待ってやろ…

AIは何の夢を見るのか

最近AIがやばい。 というのは周知の通りで、実際やばい。chatGPTでしたっけ、何か質問したら返ってくるやつ、3がまあ話題になってましたがすぐに4が出たとかで、来年くらいには30くらい出てるんじゃないのかってくらいの勢いですよね。 これは個人的には結構…

歳をとることについて

この前、会社で新卒入社した人たちが集まる会(一応フォローアップ研修ということになっている)があった。一応自分も新卒入社の枠だったので参加した。 内容自体は別にそんなに面白くはなかった。というか、何を話せばいいんだろう、というのが皆の実感だっ…

どうして自分は政治学だったんでしょーね

と、いうことを考えてみた。理由は色々あると思う。 まず経済学と政治学をなぜか対比で考えていた。経済学をやっていた人が身近にいたのでなら政治学、みたいな。あ、そうか。政治経済って科目があったからかもしれない。これ法経済って科目だったら自分法律…

テンション

今日は(今日も)夜勤だった。夜勤は2人でやる。今日の相方は先日自分を実にストレスフルにしてくれた上司様だった。まあ上司様の言い分もあるだろうがやられた側はどうしたってイラッとしてしまうのだ。こういうのは数週間後くらいに「まあ、あいつの言って…

通信制とリモート授業

僕はかつて、通信制の大学に籍を置いていたことがある。通学制の大学を出た後に教員免許を取ろうと思ったからだ。ちなみに教員免許は結局取っていない。 通信制をよく知らない人も多いと思う。まず通信制は大学には基本的には通わない。テキストの山がどさっ…

おじさん

今年で32歳になる。 30になった時、まだ自分はおじさんではないと思っていた。31になった時、厚労省あたりの定義では35までは若者だから自分はまだ違うと思った。 この前20代の人と話した時、ふと「LINEするの?」ではなく「メールするの?」と聞いてしまっ…

ハリーポッターを最近よく観ています

タイトルの通り、ハリーポッターを最近よく観ています。映画です。 もともと年末にコロナ陽性になってしまい(幸い無症状でした)、いかんせんやることがないのでAmazon primeでハリーポッターセットみたいなのを5000円で購入して見まくったわけです。 年始…

4月ですね

4月になりました。早いもので、今の仕事を始めてもう4年目になります。正直、この仕事をここまで長くするつもりはなかったので、自分でもびっくりしています。この間に得れた知見、というより感覚は大きく、不満とかも色々ありましたが、おそらく振り返って…

バルミューダフォンと政治

皆さんは、バルミューダフォンをご存知だろうか? 先日発売された、その性能の低さと釣り合わない価格設定で悪い意味での反響を呼んだ、あのバルミューダフォンである。 一応解説しておくと、会社としてのバルミューダの特徴は、独自のストーリーを製品と共…

髪を切ろう

これまでは実力あったからどうこうできてたものも、異なった世界に入れば実力ゼロなので(異なった世界とはそういうものだ)、当然どうこうもならないから、やり方を一から変えなくてはいけない。「これまでと同じようなことやっても面白くないよな」という…

超中立的な、参議院選挙の投票の仕方

7月21日は参議院選挙の投票日だ。とはいえこれは「投開票日」とでも言うべき日であって、正確には、それ以前でも期日前投票や不在者投票ができる。つまり、今は21日までをもって「選挙期間」と呼ぶべき期間であると言える。 そんなわけで選挙の話をするのだ…

「予防」と「共生」のジレンマ?——介護保険の新しい展開と展望

2019年5月中旬、政府が今夏に策定する認知症の新大綱について、認知症の人の人数を削減する初の数値目標を定める方針を定めました。2025年までに70代人口に占める認知症の人の割合を6%減らす案で調整を進めているようで、報道各社が論じているように、背景…

穴を開ける

新年度が始まり3ヶ月目に突入したわけだが、実はこの間、僕の生活環境は大きく変わっていて、それは僕に読むべき本や思考のスタイルをはじめとした種々の変化を強要する類のものだった。事実今僕のいる現場はどちらかというと、言葉がなかなか通用しない方に…

前半戦

以下の文章は、僕の政治的スタンスを少なからず反映していることに留意されたい。ただし、僕がまた他方で、左派ポピュリズムへの不信を徹底して持っていることもまた、否定するつもりはない。 統一地方選の前半が終わった。維新が勝ったこと以外は目新しい結…

所謂「透析中止の件」についての私見

これに関しては近々メモ程度にでも書かなければと思っていたのが、ここまで長引いてしまった。ひとえに怠惰ゆえである。というわけで、透析の件についての現時点での私見を簡単ながら述べてみたい。 まず、僕がいかにこの「問題」を特定しようとしているのか…

なんでもない話

やるべきことを一通り終え、いま僕はかなり自由な時間を過ごしている。嘘だ。それなりに忙しく、その合間合間で、結局僕は好きな本を好きなように読んでいる。 個人的には、買ったタイミングが重なり、グラットン/スコット『ライフ・シフト』と磯部涼『ルポ…

ハロウェイ

その日はたまたま土曜日で、勤務地も六本木だった。室内にいた関係からまるで実感はなかったのだけど、外に出たら、そこには全く異なる光景があった。 そう、ハロウィンだ。となれば取るべき行動はただ一つ。アルバイトを終えた僕は、たまたま居合わせた同年…

沖縄県知事選について

沖縄県知事選が終わった。結果は玉城デニー氏の勝利で、自公が気合い入れまくって推薦していた佐喜真淳氏は敗北した。あれだけの選挙運動を展開したにもかかわらず、創価学会員の4人に1人が玉城に入れたという噂もあるようで(自分で調べたわけではないので…

くらった本② 川西諭(2009)『ゲーム理論の思考法』中経出版

こんなのも書いてたのであげときます。この本はゲーム理論の面白さや、合理的な物事の考え方の楽しさを僕に注入してくれた本で、多分いまだにそういった意味において影響を与えている本なのだと思います。ゲーム理論の入門本は今ではめちゃくちゃ多くあり、…

くらった本①丸山眞男著/杉田敦編(2010)『丸山眞男セレクション』平凡社ライブラリー

随分前に書いた文章がそんな悪くなかったのでとりま公開します このブログを読んでいるクソ暇なあなた(ありがとう!)に一応伝えておくと、僕は何かしら思い当たったことをもってはじめの一文を決めてみて、そこから文章をとりあえず書き、最後にタイトルを…